先日、東京までサクラを使って往復する修行に挑戦してきました。
往路は平日夜に出発し、自宅→伊勢湾岸→新東名→静岡SA(急速充電)→東名→足柄SA(急速充電・レストインで宿泊)→東京(用賀)→環八→練馬

復路は練馬→世田谷のヤナセ・メルセデス(急速充電)→東京(用賀)→東名→新東名→駿河湾沼津SA(急速充電)→浜松SA→伊勢湾岸→自宅

ガソリン車と違って高速域で特に燃費(電費)に有効な速度域というのはなさそうなので、エアコンをつけずにプロパイロットを使用して80km/hで一番左の車線を心を無にして走るという、悟りを開く修行僧のような走行(略して修行走)を徹底しました。

往路はある程度こことここで充電して、と計画を綿密にたてておいたものの、高速乗った瞬間は純正ナビの表示では「充電なしではそのSAまで到達できません(←というアイコン)」が出てくるので、のっけから心が折れそうになるのですが、先述の悟りを開く走りを続けることで到達できるようになるんですね。まさに修行走。新東名なんかアップダウンなんかほとんどないだろうと思いきや、シビアに電費に影響するので意外とあるんだな、と驚きました。

復路は正直そこまで厳密に計画をたてていませんでした。というか、うまくバトンをつなぐリレーを描くのがしっくりこなかったんですね。加えて、往路で御殿場から大井松田までの長い坂を見て、帰りはこの長く続く緩やかな上りがボディブローのように響いてこないだろうか心配でした。ので、用賀ギリギリで急速充電したく全く似つかわしくないサクラなのにヤナセで充電。これが功を奏して、足柄SAをパスして駿河湾沼津SAまでノンストップで行けたのが大きかったです。更に駿河湾沼津SAまで行けたことによって、浜松SAまでノンストップで走ることができ、上手にバトンがつながりました。足柄で急速充電してたら浜松まではつながらずに掛川に寄らざるを得ず、その先ノンストップで帰れるかどうかはかなりギリギリの戦いになったように思います。バス旅の検証みたいですね、まるで。
急速充電するには相応の認証カードを持って置くほうが楽なので日産のZESP3を契約しておきました。片道30分急速充電を3回はやるかもしれない、と漠然と考えていたので200分プラン。6600円/月です。毎月こんなには走らないのですぐプラン変更なり解約なりしますけど、それにしてもこの時点であんまり割安感がないです。今、ガソリン高いからアレだけど一昔前なら6600円もありゃガソリン満タンにできたやんか感が。ガソリン満タンにできれば東京往復くらいはなんかできそうだよねって感じ。(車種にもよりますが)
実際6600円で6.6回(30分換算)充電できると考えると1回1000円なんですわ。それで走れる距離が上りか下りかにもよるけど、ざっくり目安は100km。ガソリン今、いくらかあんまりよくわかってないけど180円として5.5Lくら入るとするとリッター18kmのガソリンと同等ってとこですか。って考えると、なんかそんなもの?って感じがします。これならもしPHEVなら急速充電する必要なんかないですよね。
ただまぁ、これは元々サクラが急速充電を得意としていない。というのも影響しています。30分急速充電しても10~11kWhしか入らないんですよ。全体の半分です。本当は容量の8割くらい入ってほしいです。そもそも自宅に充電設備を用意できて、自宅から往復130~150km以内で活動する車と割り切った使い方をするべきなんだと思いますし、割り切った使い方ができるなら最強の車だとも思います。結論、サクラ(BEV)で遠出は基本するもんじゃないですね。まぁいい経験にはなりましたが。
ちなみに30分の急速充電は待てるのか?ですが、先約がいて充電できないという事態にならなきゃ、そう苦にはならないと思います。先約がいて充電できない事態は避けたかったので高速道路では極力充電設備の数が多そうなSAに寄りたい!としてスマホアプリなどを活用して、そこらへんはしっかり事前に計画たてておいたのも功を奏しました。
あともうひとつ。足柄SAのレストイン利用者限定で普通充電スペースがあると、すごく嬉しいのになぁ…。と思いました。


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